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高卒で就職する高校生の就職活動面接で人事採用担当が学生を評価するポイント

就職活動(高校生)

高校生の就職活動の面接などで人事採用担当が学生を評価するポイント

人事採用担当を長年やっている私独自の目線です。

企業風土や募集職種、その企業が抱える問題など様々な要素があり一概に言えるものではありません。

『参考までにこんな考え方もありますよ』という程度にご覧下さい。

ちなみに大学生と高校生だと、面接時の評価ポイントは変わってきます。

面接のポイントなんていう記事が、大学生を対象としているのか高校生を対象としているのかは確認したほうが良いです。

なにも記載がない場合は、主に大学生を対象にしていることが多いです。

今回お伝えするのは高校生を対象にしています。




やっぱり体育会系は評価します

体育会系は評価が高くなる。

世間一般でよく言われますよね。

否定はしません。

努力することを続けられるという評価
ストレス、プレッシャーへの経験値
うまくいかないこと、負けることに対しての積み重ね
明るく元気で体力がある傾向

よく言われる上記の部分は企業側としても評価すべきポイントです。

部長やキャプテンをやっていた
全国大会に出場した

こんな形容詞がついていたら加点候補にはなります。

成績が優秀なタイプはそれほど評価は上げません

学年上位クラスの学業成績をひっさげた成績優秀者、私はさほど評価を上げません。

勉強ができることは悪いことではありません。

しかしながら高校生を雇い入れる場合に勉強ができるか否かはそれほど重要視してません。

なぜなら勉強ができるタイプは、大学生で採用することが可能だからです。

まじめさは認めます、しかし勉強ができることとは少し違います。

残念ながら勉強ができるだけでは社会では通用しません。
残念ながら勉強ができるタイプは高校生以外で採用することができます。

勉強は人並みにできれば一定の評価はしますが、それ以上の加点はあまりしません。

生徒会の活動などで学校の先生からの評価が非常に高い生徒もそれほど評価しません

生徒会の活動などで積極的に学生生活で先生方と絡んだ学生は非常に先生からの評価が高いです。

学校の先生から絶賛される学生がいます。

しかしながら、それも大きく評価を上げることはしません。

学校で求められることと、企業で求めることが異なることが原因かと思います。

学校の生徒会の仕事を否定するわけではありませんが、社会人が求める能力とのずれを感じています。

大変申し訳ありませんが、学校の先生というのは一般企業のビジネスパーソンとは、少し考え方がずれている部分を感じています。

そのビジネスパーソンと考えのずれのある方々の評価を鵜吞みにして、高い評価をすることはほとんどありません。

他者視点を意識して自分で考えて行動してきた学生は評価します

一番評価するのはこれです。

行動や言動にしっかりとした考えがあること。

そして、それが他者視点になっている学生。

物事に対して人のせいにしない学生と言い換えることもできます。

なかなかいませんが、正直少し話せばわかります。

こちらの会話の意図を理解して的確な返答ができるか
その場その雰囲気(TPO)合わせた受け答えになっているか

面接ではなく、通常の会話で十分です。

こちらもプロなのでわかります。




見た目の印象が良い学生は評価します

企業側の担当者と顔を合わせるのにしっかりとした見た目を整えられる学生は評価します。

顔も含めての身だしなみです。

イケメンだとか美人だとかではありません、清潔感や表情の豊かさを指しています。

恐らくはそれ以外のこともしっかり整えることができる学生です。

企業側の担当者と会うなんて一生を左右する可能性があるイベントです。

それを自分ごとにとらえて、相手が何を求めているか、自分が何をすべきかを考えて行動する。

前述の『他者視点を意識して自分で考えて行動してきた学生』そのものですね」。

自分の考えに固執したり、この重大なイベントへの認識が甘い学生は評価は高くはならないです・・・。

3年間皆勤賞の学生は評価しません

自己PRや履歴書で『高校3年間皆勤賞』を前面に押し出してくる学生。

すみません評価しようがありません。

3年間学校に休まず通うのは当たり前だと思っています。

なぜアピールするのかはわかりません。

学校の先生もこの部分をアピールする場合がありますが、そこも社会人の認識とのずれを感じます。

皆勤賞は体が丈夫とのアピールなのでしょうか
まじめさを前面に押し出すアピールなのでしょうか

別の項目でそちらはアピールできますし、こちらで確認できます。

批判を覚悟で本音を言わせてもらうと

『他にアピールするところがないんだな』

と正直思っています。

極論いえば休んでもいいと思っています。

『部活でケガしたから病院に行きました』

こういった学生もいますよね・・・皆勤賞じゃなくても仕方ないと思いますよ、この場合。

高校生に対してのアドバイス

『真剣』に臨んでください。

それ以上でもそれ以下でもありません。

前述のとおり企業側との面接はあなたの一生を左右しかねない一大イベントです。

少なくとも高校入試レベルの『真剣』さは見せてください。

高校生の就活が面接重視だからでしょうか。

『面接なら何とかなる』と『面接』を軽く見ている節があります。

敢えて言いますが、高校生レベルが『面接』で何とかすることは無理です。

企業の採用に携わっているプロの人事採用担当をなめない方がいいです。

プロ野球選手のストレートを『なんとかなる』で打ち返せますか?
陸上選手と100m競争して『なんとかなる』で勝てますか?

『面接』なんてなんとかなると甘い考えをしている方は上記のような無謀なことをやっているようなものです。




最後に蛇足

『真剣』に就職活動に望めないのであれば大学進学をお勧めします。

そもそも私は今の日本の現状で高校を卒業していきなり社会人になるのは反対です。
(くわしくは『就職か進学で悩む高校生に企業の人事担当者が本音で伝えます』をご覧ください)

大学4年間で得るものは大きいと思います。

長い人生を考えると大学4年間の経験は必要だと思います。

大学で遊んだっていいと思います、アルバイトに精を出す、サークルに没頭する、必ず得るものはあります。

就職して得るものは大学を卒業してからも得られます。

大学でしか得られないものを大学で得るべきだと思っています。

『真剣』に就職活動に取り組めるか否かはしっかり考えましょう。

家の事情で大学に行けない
親が働けって言ってる

あなたの事情ではありませんからね、よく考えてくださいね。

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