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2016年10月1日からの社会保険料拡大に関しての逃げ道

パート・アルバイト

2016年10月1日からの社会保険料拡大に関する期日が迫ってきましたね。
パートで働いている方々には切実な問題かと思います。
この先扶養控除が悪だと言わんばかりの法改正もあり、さらに混迷を極めそうです。

今回は10月1日の社会保険料拡大に関してのお話です。
個人的には反対です。
しかし国が決めたことなのでルールはルールですね。
そのルールにのっとってアドバイスします。

今回問題なのはおそらくギリギリで社会保険適用になってしまう方々だと思います。
わたしも仕事がら相談を多く頂きます。

ギリギリの方々には選択肢の一つとして『時給を下げる』ことを企業側に交渉することをお勧めしています。

企業側からしても勤務時間を減らしてほしいという要望には応えにくいです。
その減らした時間をほかの従業員で穴埋めが必要ですが、その穴埋めをお願いした方が今度はギリギリ社会保険適用になる場合もあります。
減らした何時間分かだけ新規で雇用するのも現実的ではありません。
企業側からすると『つべこべ言わず法律なんだからおとなしく社会保険料をはらってくれ、うちだって会社負担負担分払うんだよ。』というのが本音です。
正直な話、労働契約書上はつべこべ言うわけにはいかないんですよね。
すでに時間と金額を記載して印鑑押してしまっています。
企業側が強固な態度をとる場合もあります。
(さすがにそんな企業はこのタイミングで退職することも検討すべきですが・・・)

88,000円と言われる社会保険加入ラインをはるかに超えているのであればともかく、ギリギリ超えてしまう程度で社会保険に加入するのは労働者側からするとかなりもったいないです。
『長い目で見れば』とか、『ゆくゆくはどうせみんな加入するんだから』とか、説得されると思いますが、そんなの労働者側からすると知ったこっちゃありません。
短期的、目先の収入を考えれば完全にマイナスです。

ぜひ『時給を下げる』という選択肢を検討・提案してみてください。
計算すればギリギリの方は少し時給を下げれば88,000円の加入ラインを下回れるはずです。
心情的に今までと同じ働き方で時給を下げるのは納得がいかないと思いますが、何もせずに流れに身を任せてしまうと同じ働きでもっとマイナスになります。

この策は定期昇給がある企業に勤めている場合は注意が必要です、時給が上がるタイミングで再び88,000円の社会保険加入ラインがチラちきます。
それでも現行の法律では時給を維持すべきだと思います。
この面からも今回の法改正はかなりの悪法だと思っています。

企業側からすると時給を下げるのはあまり好ましくないという考えもあり、すぐに受け入れられないかもしれませんが、新たに契約書のやり取りをするとか、合意書に印鑑を押すなどすれば企業側も受け入れてくれる可能性が高いと思います。
企業側も労働時間が減らないという恩恵を受けられますからね。
ちなみに申し訳ないのですが、みなさんの時給を下げても企業側の人件費削減へのインパクトはあまりありません。
おそらく月に数千円ですからね、そこは恩着せがましく『私のおかげで人件費がさがってよかったでしょ』とかは言わないほうがいいです。

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