履歴書人事採用担当の本音としては直近1,2年で中途半端な資格を取得している求職者は『採用したくありません』。
逆に資格が無かったり、空欄でもいいと思う場面があります。
何通も履歴書を見てきてしまっているので資格欄で目を引くことはほぼありません。
転職に有利だという理由で資格取得に励む傾向がある昨今です。
しかしそんなに有利になっているのでしょうか。
例えば資格を持っていることが業務上必須という資格であれば話はわかります。
職業の選択肢が増えますからね。
取得のハードルも高く努力も認められます。
でもそれ以外の資格はどうなんでしょう。
例えば簿記。
経理で簿記の資格を持ってない人もいます。
経理の人間に言わせると『簿記は別に持ってなくてもいい』と言います。
さらに口の悪い経理の人間は『会計システムが入ってるんだから誰でもできる。正直パートを雇ってお願いしてもいい。』という表現もします。
まぁ経理の中核を担う人材であればそのレベルでは困るでしょうが、業務遂行者レベルでは上記の表現が当てはまるのでしょう。
面接で『簿記の知識を活かして御社に貢献したいと思っています』というセリフをいう方がいますが、絶対にやめたほうがいいです。
『簿記の資格を具体的にどう活かすのですか?』という問いに対して、しっかり答える方はほぼいません。
これを経理の募集じゃないのに平気で言いますからね、良い結果はでないですよね。
そのほかの資格についてもそうです。
ここ1,2年で資格取得実績がある方に
『なぜこの資格取得をしたのですか?』
『この資格を業務にどう活かしてきましたか?』
『この資格は応募職種にどう結びつくのですか?』
この3つの質問にしっかり答えられないのであれば、履歴書に書かないほうがマシです。
繰り返しになりますが、人事採用担当の本音としては直近1,2年で中途半端な資格を取得している求職者は『採用したくありません』。
理由は資格取得という場に逃げているからです。
自分の置かれている環境で努力するのではなく、自分にとって楽そうな道に逃げています。
おそらく転職先でも逃げの姿勢は変わらないでしょう。
若ければまた転職しようとするし、転職が厳しい年齢になれば仕事の成果を出す努力もせずに会社にしがみつくでしょう。
資格取得に走るのではなく、業務に結びつくスキルを高めるべきです。
その前提であれば資格が無い状態で空欄でもいいと思います。
人事採用担当の本音としては中地半端な資格を取得して履歴書に書く努力をするくらいなら、綺麗な字で履歴書をかけるようにボールペン字を習努力をしたほうが人事の評価は高いです。
自己啓発イコール資格取得という考えは捨てるべきです。
自己啓発セミナーに参加して他社の他者から刺激を受け、考えて行動するなどの行動変革をしたほうがいいです。
あなたの努力はどこに向けていますか?


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