内定式を実施しない企業は要注意です。
売り手市場と言われる昨今、少なくとも内定者を他企業と同等の扱いをするのは企業経営において当然の選択肢です。
他企業が内定式を実施するならば、うちの企業も実施する。
横並び好きの日本人としては当然の発想です。
(内定式が実施される企業の場合はこちらも参考にどうぞ)
内定者に『わたしの友人はみんな内定式があったけど、わたしが入社予定の企業は内定式がない・・・(不安、大丈夫か)』という気持ちを少しでももって、再び就職活動をして欲しくはないものです。
そんな理由もあり本来は内定式は実施するべきです。
10月1日に内定式を実施する企業は多いです。
少なくとも10月上旬ですね。
採用人数にもよりますが、ある程度の採用人数がいるはずなのに内定式をやらない企業は要注意です。
以下の理由が単純に考えられます。
1-採用予定人数より大幅に少ないため内定式を実施できない
2-例年10月以降にも辞退者が多く出るので内定式で内定者同士顔を合わせてほしくない
3-内定者同士が仲良くなってほしくない
4-出席すべき役員の都合を合わせるのが大変
5-人材を使い捨て感覚に考えているので大事にする気持ちがない
6-内定式はお金がかかるので、内定者にそこまでやる必要はない
いかがですか?
結構『えっ』ていう理由もあると思います。
1、2は採用力がない企業なので人材不足が懸念されますね。
新卒採用で人員確保できない場合は現場の補充要因として新卒社員が配属されます。
現場に教える余裕がなく、昔ながらの『背中を見て育て』スタイルで育成する可能性があります。
さらに人材不足を補うために中途採用でレベルの低いビジネスパーソンを採用します。
現場で年上だけど使えない新人などが存在しているでしょう。
3は意外と思うかもしれませんが、こういったスタンスの企業は存在します。
内定者同士の横のつながりを嫌う企業ですね。
内定者同士が仲良くなりすぎると、いろいろな情報が内定者間でやり取りされることになります。
よい情報ならともかく、マイナスの情報が広まることを避けたいんですね。
『人事の人にこんなこと言われた、いい人だと思っていたのに』なんて情報を広めたくはないんですよね。
企業側が悪い場合もありますが、内定者の勘違いがもとになる場合もあり、企業側の落ち度でもないのに上記のような情報が独り歩きすることは企業側からすると望みません。
4-も結構多いと思いますよ。
役員の考え、意見が優先される企業でしょうね。
三権分立ができていない典型的な企業です。
現場で右に進みたくても、役員が左といって動きが停滞するパターンですね。
労力かけて右を進言しても最終的に左に進まされるので、現場がやる気を失うパターンです。
挙句、左に進んでいくと『なんで右という選択を考えないんだ君たちは』という理不尽なことを言う可能性も高いです。
5、6の理由の場合は本当にまずいでしょうね。
例えると100人採用して数年後30人残ればいいかという意識で新卒採用をしている企業です。
あなたが避けたいと思っていたブラック企業のくくりかもしれません。
いかがですか?
もしあなたが入社しようとしている企業で内定式が実施されないのであれば
『なんで内定式やらないんですか』
と聞いてみてはいかがですか?
あなたができるにビジネスパーソンになる可能性があるならば、上記の1から6のパターンを見抜けると思いますよ。

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