2021年卒業予定高校生の就職活動
2021年3月卒業予定の高校生向けにお届けいたします。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言、外出自粛等あり世の中が不安定な状況です。
そんな時代でも就職希望の高校3年生は次年度からの就業先を決めなくてはいけません。
大卒に関してすら情報量が少ない状況下で高校生向けの情報は例年以上に少なく思います。
そんな時世ですが少しでもプラスになればと思い本音でお伝えいたします。
例年高校生に人気の工場勤務について感じること
各学校で例年人気になる就業先として各種工場があるかと思います。
地方の場合特に人気があると思います。
しかしながら、現状もう一度検討するべきだと思います。
昨今の情勢を見ると工場自体の稼働が停止しているところが多くあります。
いままで目をつぶってきたところかと思いますが、生活に直結しない製造工場は有事の際は止まります。
これは事実です。
生活に直結する製造工場は稼働しています。
これも事実です。
平常時には意識できなかったところだと思います。
『景気が良くなれば大丈夫』
『昔からある企業だから安心』
『大きな工場だから大丈夫』
『大手企業の関連だから大丈夫』
上記のように周りの大人は言うかもしれませんが、緊急事態宣言が出ても稼働しているような企業が大丈夫な工場勤務です。
古い価値観にとらわれすぎない方が良いと思います。
人気の工場勤務ですが中身の吟味も必要に思います。
例年高校生に人気の大手企業について感じること
こういった情勢になると大手企業のメリットは感じます。
正直なところ1、2か月稼働しないことにより資金繰りに四苦八苦している中小企業が多くあります。
さすがに大手企業はそこまで四苦八苦しません。
もちろん大手企業でもリスクはありますが、目の前の支払いに追われる中小企業よりリスクは低いです。
大手企業と一括りにしていますが、高校生向けに少し捕捉します。
大手企業グループと大手企業の下請け企業は意味合いが異なります。
高校生向けに説明する場面では上記が同等に説明される場面がありますがかなり異なりますので注意してください。
大手企業グループの下請け企業はグループ企業ではありません。
事業の大部分を大手企業からの下請けに依存している企業などは特に注意が必要です。
平常時はまだよいかと思いますが、有事の際はグループ企業とは異なるので守ってくれません。
下請け企業の社員への補償や他社への転職斡旋はハローワークなどの公的機関からの補助のみです。
一方大手企業グループの場合は万が一工場撤退等があっても多少公的機関以外の施策で社員の面倒を観てくれます。
どちらにせよ大手企業の選択肢はありかと思います。
高校生にお勧めする職業
公務員です。
新型コロナウイルス感染拡大があっても仕事を失わず、安定して給与所得が見込めます。
公務員の方々は口にしないと思いますが本音として
『こういう情勢でも生活が安定するから努力して公務員になったんだ』
『公務員はずるいと思うのであれば皆さんも公務員になればよかったんだ』
上記のように思っています。
何があっても仕事を失わないために努力して公務員になる。
高卒で就職する場合の第一選択しとして私は常に公務員を推し続けます。
進路に迷う高校生が少しでも自分の希望通りの人生を送ることを応援しています。


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