地元働きたい地元志向の強い方は地元に特化したサイトで就職・転職活動すべきです
結論を先に言いますと地元で働きたいのなら『転勤の可能性がない』と謳っている地元の企業をしっかりと見つけてください。
『転勤の可能性がある』企業に『転勤はないだろう』という勝手な解釈で入社するのは避けるべきです。
最悪の場合一番転勤したくない時期に転勤を言い渡され、企業に残ることが出来ず転職活動を不本意に行う可能性があります。
高まる地元志向と敬遠される転勤
人事採用担当として地元志向の強い学生や転職希望者が多いと感じます。
年々その傾向は高まっていると採用現場で感じます。
気持ちはわかります。
住み慣れた地元で働きたい
生活の基盤となっている地元で働きたい
地元に貢献したい
家やマンションを購入した場合は特に地元志向は強くなりますよね。
ライフワークバランスが叫ばれる昨今、家族との時間やプライベートの充実は生活の上で重要度は増しています。
一方で家族を顧みず転勤も受け入れ企業に貢献するという考え方は弱くなっています。
私はどちらが正しくて、どちらが間違っているとはまったく思いません。
何を優先して生きるかは人それぞれです。
十人十色の答えがあるべきです。
地元志向のメリットとデメリット
メリット、デメリットはそれぞれにあります。
地元志向のメリットで良く言われる項目としては
・家族との時間が充実
・プライベートが安定
などでしょうか。
では地元志向のデメリットはなんでしょうか
・昇進に不利
・給与面が低くなりがち
などが挙げられます。
このデメリットを受け入れてメリットを取るのであれば問題ありません。
しかしメリットを取りつつデメリットも防ごうとする学生や転職希望者が非常に多いです。
とくに新卒採用の学生に多いです。
これは企業側も労働者側双方にあまりいい影響がありません。
『転勤がある』ばあいは地元勤務とは限らない
『転勤があります』としっかり企業側が伝えているのに
『地元で働きたいです』と言い張る学生や転職希望者がいるようです。
新卒採用市場にはこんな学生に非常に多く存在します。
繰り返しますが『転勤があります』と企業側はしっかり伝えています。
『転勤があります』と言っている以上、希望の勤務地になるとは思わない方がいいです。
企業側としては企業の都合で勤務地を決定します。
『希望した勤務地と違う』などという学生が日本全国にいますが、企業側は約束していないはずです。
『面接のときに地元勤務になる』と聞いた。
これもまたよく言われますが、企業側はそうは言わないはずです。
『例年地元に配属される学生が多い』
『いまのところは地元に配属される可能性が高い』
企業側は必ず濁しているはずです。
それを学生側が勝手に濁した部分を消去しているのでしょう。
企業側は社会人経験が豊富です濁すべきところは必ず濁しています。
書面に残ったりメールに残ったりしていないはずです。
確定ではないことは記録に残らないようにします。
それが社会人としてのリスク管理です。
地元で働きたいのであれば地元にしか勤務地がない地元の企業に就職すべき
地元で働きたいのにデメリットを防ぐために『転勤がある』企業に潜り込もうとするのは辞めるべきです。
希望の勤務地じゃないから退職する
転勤になったから退職する
最終的に必ず上記のどちらかの結末になると思います。
その後、地元の企業を探して再就職します。
だったら最初から地元の企業を探した方がいいです。
恐らく地元の中小企業へ就職するケースが多いと思います。
地元の中小企業に途中から入るのであれば最初から入った方がいいとは思いませんか?
最終的に地元に落ち着く可能性があるのであれば最初から地元で就職活動すべきです。
『転勤がある』は労働契約です
『転勤がある』企業は労働者側の希望よりも企業側の事情で判断することが多いです。
冷たいとかではありません。
それが前提の労働契約のはずです。
恐らく『転勤のない』企業や職種よりも待遇処遇がいいはずです。
企業側は待遇処遇を良くする代わりに企業側の都合で転勤させることが出来る労働者を雇っています。
労働契約にのっとっています。
企業側に何ら問題はありません。
勘違いしてはいけません。
『転勤がある』の今後の行方
少し企業視点が強いになってしまいましたね。
企業側に立った場合の本音でした。
しかしながら私自身は上記のような『転勤がある』労働契約は曲がり角に来ていると思います。
『転勤族』と呼ばれる働き方は今の世の中には適さなくなってきたと思います。
『地域限定正社員』なども各企業が導入するようになりました。
『転勤がある』というのはひと昔前の理屈なのだと思います。
今後時代にあった内容に変化していくでしょう。
しかしながら前述のような考え方は即変化するわけではありません。
『転勤がある』という企業の考え方はしばらくはこのままかと思います。
何を優先した働くかはをしっかり考えて自分で選択してください。
あなたはどんな働き方を望みますか?


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