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退職する際に『退職日を延ばして欲しい』と言われた場合の対処

人事の日常

退職する際に『退職日を延ばして欲しい』と言われた場合の対処

退職を決意した後に『退職日を伸ばしてほしい』と言われたと、知り合いに相談されることがあります。

次の就職先が決まっている場合、私の回答も決まっています。

『退職日は延ばさない方がいい』

次の就職先が決まっている場合は絶対です。

なぜ退職日を延ばさない方が良いか

理由は簡単です。

次の就職先に、何月何日から入社してほしいと言われているはずです。

『次の就職先に悪く思われないようにする』

理由はこれに尽きます、他の理由はありません。




入社日を延ばされる方の思考

今の職場の退職日を延ばす、イコール新しい職場の入社日を延ばすことになるはずです。

当たり前ですが、これから働く職場を優先させるのが当たり前、入社日を延ばす必要は全くないと思いませんか?

悩む必要は全くありません。

万一、入社日を延ばして欲しいなんてこれから働く職場に言おうものなら、新しい職場はこう思います。

『退職日も自分でコントロールできないのか、採用しなければよかった』
『その程度の人材であれば即戦力には思えない、この日に入社できないなら無かった事にしよう』

人事の採用担当者として、上記のように思います。

冷静に考えれば、この考えは解って頂けると思っています。

ちなみに私は入社日を延ばして欲しいと言い出した途端に、入社させない方向に持っていこうと考えます。

『見る目がなかったな・・・』という反省と共に。

退職日を延ばそうとするのは企業側の身勝手

退職日を延ばす理由は所詮以下の通りです。

・新しい人を採用するまでに少しでも繋ぎたい
・引継ぎをする期間が少しでも欲しい
・新卒が入ってくるまで少しでも延ばしたい

どれもあなたが主語ではありません。

企業側の都合です。




退職願・退職届はどのくらい前に出すべきなのか

これはいろいろな考え方があるので、正解はないと思ってください。

以下は私の私見です。

理想的な退職願・退職届を出す時期は、就業規則に記載されている期日プラス有給取得したい日数です。

大抵の企業は就業規則に『退職する場合は一ヶ月前に申し出る』などの記載があります。

恐らくそれでは有給消化しようとすると、引継ぎに関しての期間が短すぎます。

流石にビジネスパーソンとして、それはどうかと思います。

会社として引継ぎにこのくらい必要だろうと思っている期間は、引継ぎ期間として確保するべきだとは思います。

『立つ鳥跡を濁さず』という言葉も鑑みると、就業規則に記載されている期間プラス有給取得日数は推奨します。

次の企業と入社日を決める際の参考にして頂ければ、幸いです。

そうはいっても、体や心に異常をきたしている場合もあると思いますので押し付けるつもりはありません。

退職願・退職届はどのくらい前に出すべきなのか

最後に話を戻します。

『退職日を伸ばしてほしい』と言わせないのが理想です。

引継ぎ期間をしっかり確保して、引継ぎをしっかりする。

ビジネスパーソンとしては、至極当然かとも思います。

引継ぎ期間を確保しているにもかかわらず、企業側の都合で『退職日を延ばしてほしい』と言われたならば堂々と

『No』というべきでしょう。

『育ててもらった恩を』
『そんな考えじゃ』

とか言われると思いますが、あなたの人生にとって何を優先すべきかをしっかり判断してください。

あなたの新しい人生が良い方向に向かいますように。




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